【映画】猿の惑星 創世記-ジェネシス-観てきました【感想】

先日から風邪の症状があったのですが、なんとか咳とのどの痛みはほぼ完治。しかし風邪の忘れ物、頭痛と発熱が長居しています。そんな新入社員。 どうも、街角美人です。 さて週末、ロキソニンと栄養ドリンクでドーピング、映画館まで足を運んで観てきました…

【映画】インセプション

毎日のように気温は30度を越え、そんなうだるような暑さのなか行ってきました映画鑑賞。2010年7月23日全国ロードショーの映画、監督は鬼才クリストファー・ノーラン。彼が脚本まで手がけたという「インセプション」は、“夢”や“深層心理”といったややもすれば…

【書評】「日はまた昇る」ヘミングウェイ

誰もが通る、幼年期。肉体的に子供である時期のこと、また精神的に子供である時期こと。もしくはその両方を指して、幼年期と表現したりします。ヘミングウェイの不朽の名作、「日はまた昇る」は、ロスト・ジェネレーション(自堕落な世代)と表現されるある…

【映画】「人間失格」

2010年2月20日公開、太宰治原作の映画「人間失格」。遅ればせながら観てきました。遅ればせながらといえば、公開からかなり時間のたつ「AVATAR」も先日観てきました。こちらも近々、感想を書きます。 ■作品情報 作品名:人間失格 メディア:映画 公開日:201…

【書評】 「人間失格」

>僕は、誰なのだろう。 誰しもが一度は考えるであろうこの問いを、葉蔵は生まれてから死ぬまで、少なくとも小説の最後のシーン「サナトリウム」に収容されるまでの間、自問自答し続けたに違いありません。 葉蔵とは、鬼才・太宰治の有名な小説、「人間失格…